自転車に乗る際の注意ポイント

令和6年11月から自転車における「運転中のながらスマホ」と「酒気帯び運転」に対し厳しい罰則が設けられました。加えて令和8年4月1日から自転車の交通反則制度(青切符)が導入されることとなります。対象は16歳以上の運転者ですが、16歳未満でも指導警告の対象となります。

・自転車事故の実情 ・・・ 自動車による交通事故は減少傾向にあるものの、自転車による事故の割合は高水準にあります。自転車乗車中の交通事故は7万件を超え、そのうち8割が自動車との交通事故となっています。また、事故の類型としては出合頭の衝突が半数以上を占めています。自転車にも交通反則制度(青切符)が導入される理由は自動車だけが法令を遵守しても自転車側が法令違反をしていれば事故リスクは減らないということが挙げられます。これからは法令を軽視せず、交通事故の加害者にも被害者にもなる可能性があることを考えて自転車の運転を心がけることが求められます。

・自転車でも保険加入は重要 ・・・  自転車が人と接触するケースでも死亡事故につながり、加害者になる事もあります。過去に小学校5年生の子供が自転車で走行中女性と衝突。女性は転倒し重傷。女性側の訴えにより9,500万円の賠償が命じられた事例があります。相手への賠償とともに自分自身の生命身体に対して補償する保険の加入をお勧めします。

 

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